油絵用の絵の具で着色
ろうそくが溶けたところで着色しよう。 木工用ボンドに着色したのは水彩用の絵の具だったが、ろうそくには油絵に使う絵の具を使用した。 理由は、なんとなく。 アクリル絵の具だと、もしかして分離してしまうのじゃないかと心配だったのだ。
型にはめる
溶けたロウを、オムレツっぽい型にはめよう。 ダイソーの調理器具コーナーに「ライスカップ」という、子供が目にしたらよろこんで踊り出しそうなものが売っていた。 これがいいのではないだろうか。
冷蔵庫で冷やす
型に流し、粗熱が取れたところで冷蔵庫に入れて1時間ほど冷やして固めた。 心配していた型からの取り出しは、ちょっと傾けただけで簡単にすぽっと取れたので、やや拍子抜けした。 あー、書くことが減ったな、と思った。
ちょっと違うかもなあ
できあがった「オムレツ」は、ちょっとオムレツっぽくない。 むしろ、スイートポテトだ。 やはり黄土色がいけなかったのか。 さらに、型にも問題があるような気がする。 試しに、目立たない裏側に、さっき作った木工用ボンドケチャップを塗ってみた。
ケチャップを作り直そうではないか
やはり、ケチャップの完成度に納得がいかない。 乾くと透明になると思ったのだが、やや白みがかったまま固まってしまった。 つまり、オーロラソースのままなのだ。 これではちょっと納得がいかないので、木工用ボンドから離れて、別の100均グッズで作り直してみよう。