● 平戸ドライブ
大雑把に、島内をぐるっと一周した。 景色いい。道路いい。車ほとんど走ってない。 実に気持ちの良いドライブとなった。
「杉山清隆&ヒラドライブ」 というなかなかわかりづらい上に特に面白いわけでもないフレーズが、何度も私の頭に浮かび(どういうわけか)、消えなくて困った。
せっかくなので、車から降りてみたら 柵が頼りないのが気になりだした。 大丈夫なんだろうかこれ?
柵には電気が流れているようだったが、牛がちょっと本気になればあっさりぶち破れるような気もしたので、牛が変な気を起こさないうちに早々と車に戻った。
感想:サファリパークのようだ。
● 牛に注意
ちなみに、やつらは「平戸牛」と言って高級和牛として食べられている。
● 店がない
お昼になったので、どこか適当なところで食事をとろうと店を探した。が、市街地にコンビニが一軒しかなかったことや、ファーストフード店やファミレスが一軒もなかったことからも薄々感じてたが、市街地を出ると食べ物屋がまったく見当たらない。
ようやくスーパーを一軒みつけ、迷わずそこでお弁当を買い、車中で食べた。
● きれいな海
島の西側を走っていたら、遠く桜の向こうに おかしいくらい青い海が垣間見えた。
深さが足首までもないほどの極端に浅い海が、何十メートルも先まで続いている。平戸や五島は「遠浅の浜」とは聞いていたが、まさかこれほどまで浅かったとは…。
● 棚田
車を走らせていると、道沿いに かっこいい棚田もいっぱい現れた。
棚田を見るたびに、 どういうわけかラバンバのメロディと共に 「タナダタナダ、タナナナナナナダ♪」 というなかなかわかりづらい上に特に面白いわけでもないフレーズが何度も浮かび、これまた消えなくて困った。
● 生月(いきつき) は、崖がすごい
最後は、さらに橋を渡って その隣にある島、生月(いきつき)へと向かった。
ここは一言で言うと、崖がすごかった。
崖ファンは必見の道路だ。 (崖ファン、と言っても私は今のところウェブマスターの林さん一人しか具体的に思い浮かばないが…。)
また行こう
島はやっぱり魅力的だ。
いろいろ気になるものがあって、ついだらだらと散漫に書いてしまったが、まあ、こんな感じの高速代上限1000円記念ドライブでした。860円だったけど。