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ひらめきの月曜日
 
ドッグランは楽しいのだろうか?

俺のドッグラン、スタート

走りはじめてすぐに分かった。「あ、これは辛い」ということが。


全力で走るなんて何年ぶりのことだろう
しかし、頭で描くイメージ通りに体が前に出ていかない

・・・

ドッグランは基本的に時間無制限のフリーランニング。決まったゴール地点があるわけではない。目標も目的もなく走り続けるのは想像以上に辛い。

考えてみればヒトが走るときには、体力を増強するためだったり、電車に乗り遅れそうな場合だったり、たいてい何かしらの意味があるものだ。意味もなく何十分も楽しく走り続けられる犬ってやつは何なんだ。すごいぞ、犬。


犬に負けじと飛んだり、跳ねたり

でも、具合が悪くなってきたので少し休憩

ふと顔を上げると、飼い主にフリスビーで遊んでもらっている犬が近くにいた。飼い主が投げたフリスビーを全力で追いかけている。

とても楽しそうだ。
早速、友人にボールを投げてもらった。


そーら、ボールだよ

ボールボール
ボールボール

屈辱!!

駄目だ。屈辱的なだけで楽しくない。もう心が折れそうなのだが、始める前に最低30分は走ると決めていた。ある程度やり切らないと犬の気持ちは分からないと思ったからだ。

もう少しだけ頑張ルンバ






嘘です。犬の気持ち、さっぱり分かりません。何が楽しいんだ、コレ?

犬にとってはストレス解消になっても、それがヒトにも当てはまるとは限らない。僕にとっては居酒屋とかで酒を飲む方がいいみたいだ。

余計ストレス溜まりました

30分のドッグランによりストレスを発散できたかというと、逆にストレスが溜まったというのが結論である。日頃の運動不足がたたって、具合が悪くなってしまった。

そういえば、犬の中にもドッグランが苦手なタイプもいると「DOGINC」の店長さんがおっしゃっていた。きっと僕もそういうタイプなのだろうと思う。
しばらく立てませんでした


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