ということで
最後に現れた使徒が
こちらです！

モモです。

実家にいる犬・モモが
ついに
どーんと
現れてしまいました。

あいかわらずの
暗黒っぷりでございますが、

ってこれどういうことかと言いますと
ハムを
モバイル用の小ケージに入れて
実家に連れてきてしまったということなのでした。

ってことで
犬とハムスターが出くわすと
いったいどんな
インパクトが起きるというのでしょうか！？

では対決スタートです！！

　　　とはいえ、一応慎重を期して
　　　 プロの監視のもと
　 　　ハムは外に出さずに厳重なるケージの中に入れたままとなりますが、

ではまず

　　　　　　「ん…？　こん中に何かいるの？」

そのケージの
中の様子を
怪訝そうに
観察している
モモですが

　　　　　　　「あら、なんか小さいのがいる！」

あ、ついにモモ
ケージの中に
今までに見たこともないほどに小さな
謎の生き物がいることに
気づいた模様です！

　　　　　　　　　「あれ〜　犬にしては小さいわね〜」

ってことで
まだまじまじと
観察しているモモですが

一方
ハムンゲリオンといえば

特に
なにも気づいていない模様です。

あらまぁ
なんという緊張感のなさ。

こんな目の前に
ハム的には想像を絶する黒い物体が
鎮座しているというのに
なんなんでしょうこのふるまい

さすがハムンゲリオンです。

って、

ん！？

　　「あ。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ど、どうも」

あ！

とうとう
ハムも、
目の前にいた黒い生き物に
気づいた模様です！

　ていうか 気づくの遅すぎ！！

　「！！」

さぁでは
ついに気付いたハム！

最後に現れたこの
巨大かつ強大な使徒相手に
いったいどんな立ち振る舞いを
見せるというのでしょうか！？

あ、
するとハム、

まずは

「ん〜？　何か黒いのいるよ〜！！！」

ケージ内の
まわし車に
飛び乗ったのでした！

そしてさらに
そのあと、

その勢いのまま

ケージの中に
設置されていた

「なんかテンション上がる〜！！！」

小屋の屋根の上に
飛び乗ったのでした！

ということで
ついにテンションも高まりきった両者！
はたしてこのあと
いったいどうなるのかっ！！？

と
期待しておりましたら、

せっかくテンションも高まってくれたというのに
結局
両者とも このまま

　「何か眠くなってきた」　　　　「うん、おやすみー」

ということで
その場で
そのまま
寝てしまったのでした。

あらまあ。

この子たち　ったら。

まぁいいか。

…

というわけで今回は、

ハムンゲリオンといろんな使徒との戦いを通して
ハムスターのいろんな謎の習性について
いろいろ見てまいったわけですが、

とりあえず
言えることとしましては、
ハムスターって

総じて　かじる

ということが
明らかになったのでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うふ♪」

でも
だからといって
ハムスターが好戦的というわけでは決してなく
それが彼のただの本能的な習性、
しいては対象への愛情表現を伴った戯れ
とも言えるかもしれませんでして、
これからもいろんなものを
必要に応じて
かじったりかじらなかったりして
元気に過ごしていっていただけたらと思っております。

じゃぁ
いろいろ明らかになったことですし

もう
そろそろ
いいよね。

ハムさん、
このたびは
お疲れ様でした

ではまた
おやすみなさい。

　　　　　　　　　　　　　「 Ｚ Ｚ Ｚ z z z ･･･」