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はっけんの水曜日
 
セミを捕って食べる

このページの後半から、昆虫料理の写真が現れますが、虫が苦手なかたのためにモザイクをかけています。
見たいかたは、モザイクのかかった画像にマウスをのせてください。

幼虫は足も速くなければ羽もないので、人に見つかると絶対に逃げられない。ひょいひょいと捕ることができる。これを読んでいる中には、7年間土の中でこの日を待っていたのに…と思う人もいますよね。そこらへんは割り切りが必要かと思います。

ごめんねごめんねー

しかし、食い意地の張っている人間共に見つかってしまったにもかかわらず命拾いした幸運なセミがいた。羽化の真っ最中というセミだ。

捕ろうとしたら、背中が割れている!
きれいでかっこいいと手を出せなくなる

みんな羽化には寛大

急に神々しいものに見えてきてしまった。この真っ黒い瞳のかわいさはノックアウトだ。
幼虫の皆さん、もし人間にさらわれそうになったら、急速に羽化を始めると有効かもしれません。


人間一同「これはずるい」
セミ「ラッキー、あと一週間生きられる!」

 

移動します

沢山の幼虫を手に、近くの公共施設の調理場へと移動する。もうお腹はぺこぺこだった。これからこの空腹をセミで満たすわけである。もし仮に、虫食いに興味のない人が強制的に参加させられていたとしたらたまったもんじゃないと思う。でも少し面白い。


みんなセミ好きだなあ…

 

調理施設に到着

施設に着き、調理場に向かって歩いていくと、ジジジジジとセミの声がする。よくある言い回しだけど「間違い探し」という表現がぴったりくる。



常にセミの声がバックに流れる
狩猟班の収穫に歓声があがる

 

セミ幼虫の天ぷら

さっそく幼虫を使った料理が始まった。


よく洗う

よちよち登ってきてもかわいいとか思わないのがポイント

キッチンペーパーで水分を吸い取る

「虫を料理するの初めてなんで…」
間違い探しその2

一見すると何かの事故のようです

中温の油で2分ほどカラッと揚げます

できあがり

幼虫は身が詰まっているので、成虫よりも濃厚な味だと聞いていた。食べてみると、たしかに栄養価の高そうな味が口いっぱいに広がる。ナッツのような、大豆製品のような味。エビを植物寄りにした感じといえば伝わるだろうか。なぜ通常食べないのかが不思議になってくる味だ。


本当にビールにぴったりです
塩コショウでいただく。ポップコーン感覚でつまめます

こんな感じでどんどんセミを食べていきます。後のほうではセミ以外の昆虫も出てきます。モザイクだらけのページで恐縮ですが、もうすこしお付き合いくださいませ。

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