航空障害灯をちゃんと見る
ある程度の高さのビルには、赤いランプがついている。 都会の夜景には欠かすことのできない赤い光だが、これは航空障害灯という、航空法で設置が義務づけられているランプだ。 僕は小さなころからこの赤い光が大好きで、記事にしたこともある(→こちら)。 これも、よく目にするけれどちゃんと見たことがないものではないだろうか。
僕は毎日見ているけど
けれども、僕はこの航空障害灯を毎日見ている。 子供のころから好きだったので、ついに自分用に購入してしまったのだ。 ヤフオクで、そこそこの値段で落札することができた。
落札した航空障害灯は部屋に置いているので最初は気づかなかったが、そういえばこれもよく目にするけどちゃんと見たことがないものだ。 というわけで、皆さんにじっくりとお見せしよう。
中は普通の電球
さて、この航空障害灯の中身は普通の電球だ。 100wの白熱電球が入っている。 これは、もしかしたら他のメーカーのものや別の規格のものだと違うのかもしれないが、僕が持っているのはこうなっている。
こんな感じです
高層マンションだと、ひょっとするとこのランプがついている近くの部屋に住んでいるという(幸運な)方もいるかもしれないが、そうでもなければなかなか近くで見ることのできないものだったろう。 ここまでは、アンテナに航空障害灯と、高いところにあるので物理的にちゃんと見ることができなかいものに注目したが、次はちょっと毛色を変えて、近くにありながらもちゃんと見たことがないものをちゃんと見てみよう。