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ちしきの金曜日
 
大人の低ガード下ツアー


ちょう低いガードで記念撮影。

東京には、ちょう低いことで有名なガード下が何カ所かあるときいたので、見に行ってきた。ものずきな人たちといっしょに。今回はその様子をご覧いただこう。

実際に見てみたら、それはそれはうわさにたがわぬ低さだった。

そしてみなさんも、うわさにたがわぬものずき揃いだった。

大山 顕



ちょう低い!ぼくが背高のっぽにみえる!すばらしい!

都内4か所の名所

せんじつ、すてきな女性と品川で食事をしたあと、「泉岳寺のほうにちょう低いガードがある」という話になった。で、その足で行ってみた。そしたらほんとうに低くて、楽しかった。

このエピソードで重要なのは、大人になると妙齢の女性と低いガードに行って楽しむ、というすっとんきょな行動が許されるという事実だ。

かんちがいですかね。


自転車の方も身をかがめてゆく。ごくろうさまです。

ともあれ、中学生のときの自分に言ってやりたい。いまは耐えろ、そのうち女の子と低いガードくぐったりできる日が来るぞ、と。ただし20年以上先の話だが。

なんのはなしだっけ。

そうそう、で、各方面よりいただいた情報によれば、都内には4か所こういう低いガードがあるそうだ。(たとえばこの素晴らしいサイト→*YMGH* 提灯殺しのガード)そのひとつが、このとき行った「高輪橋架道橋」だったというわけ。


この4か所が知られざる東京の名所(より大きな地図で表示

じゃあ、のこり3つも見に行ってみよう。せっかくならみんなで。


ほんとうに、こういうことを呼びかけるためにインターネットはつくられたのか。いいのかこれで、インターネットよ。

で、ここ数年を代表するIT革命であるところのtwitterをつかって参加者を募った。いまや全世界で利用者が1億人を越すというtwitterだが、さすがに「低いガード見に行くけど誰か来る?」という呼びかけに応じる人間はそんなにはいないだろうと思っていた。

しかし、あにはからんや、20名あまりの方々があつまったのだ。

(で、呼びかけておきながら主催するのがめんどくさくなっちゃってあべさんというしっかりした方のしっかりとした段取りのもと、過日しっかりと開催されたしだい。すばらしい。あべさん、ありがとう。この場を借りて改めてお礼を。またやってください)


しょっぱな真打ちの高輪橋架道橋

で、4か所のうちさいしょに訪れたのが、上記のきっかけとなった泉岳寺駅そばの高輪橋架道橋。結論から言うと、こここそ4つのうちでももっとも低く、かつ長い。低ガードの真打ちとでも呼ぶべき存在だった。すばらしい。


低い、狭い、長い、の低ガード3拍子そろった逸品。奥に行くとさらに一段低くなったりと、そのドラマティックな展開も心憎い。

タクシーは天井の提灯分ぎりぎりだ。

地図で見てもそのロングウェイっぷりは感じていただけることと思う。なんせ山手線、京浜東北線、東海道新幹線に加え、車両基地をもくぐるのだ。まさにキング・オブ・低ガード。車両基地といえば萩原さんだ。コメントをもらおうと思ったが、考えてみたら下くぐっちゃって車両基地は見えない。なんかおこられそうなのでやめておこう。


地図で寄ってみると線だらけ。(より大きな地図で表示

トンネルなので、歓声にもリバーブがかかります。

おおはしゃぎの参加者一同

低ガードを見るためだけに集まったものずきなみなさん。20人あまりか。一同、おおはしゃぎである。


おおはしゃぎのものずきたち。
まあ、楽しいからしょうがないよね!

低さもさることながら、この長さが魅力の高輪橋架道橋。長いので、昼なお暗い。ナトリウムランプの色もすてきだ。

見上げるとすぐそこを山手線が轟音を立てて走る。ちょっとこわい!

なにやら歓声が上がったので行ってみたら…
これにむちゅう。標高5mmほどの一見なんてことないでっぱりだが、この天井の低さのもとでは危険な罠になりうる。ていうか、これに歓声上げて写真撮りまくるって、どうなのよ、みなさん。

トンネル両端ともするどく道がカーブしている点もかっこいい。そしてみんなしゃがみ込んでむちゅう。

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