新名所は描けるようにしておきましょう
絵描き歌にするメリットは「何も見ないでも描けるようになる」ということであるが、これは人工物にも応用できる。
例えば東京の新名所になりつつある、新東京タワー「東京スカイツリー」。そろそろ400mに届くかという威容は、遠くから見ても近くから見ても何だかワクワクする。
もし海外で「君の国の新名所は、何だい?」と聞かれたら、言葉で説明するとともに、絵を描いたほうがわかりやすいし、しっかり覚えてもらえるだろう。しかもその絵を描くとき、その人は歌いながら描くのだ。
ただし、ご存知のようにただいまタワーは工事中。ならその「今」を、切り取ってみよう。 |