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特集


ロマンの木曜日
 
遠距離通勤の限界を探る

何ともゴージャスなモデルハウス

やっぱり買うべきじゃないですかね、この家

案内されたモデルハウスは、敷地面積135坪、建物面積が46坪の5LDKで、家というよりはお屋敷?の様な物件だった。広い庭があってテラスもある。吹き抜け空間にはロフトもあるので、工夫次第で色々な使い方も。もちろんセキュリティも万全で、玄関ドアは指紋認証。床暖房に、浴室テレビに、ウォークインクローゼットに……、とにかくハイスペックなこのお家、気になるお値段ですが、それが何と3980万円(税込み、家具付き!)。都内では考えられない値段だ。

やっぱり、買うべきかもしれない。

 
吹き抜けのあるリビング
高い天井。奥にはロフトスペースが
2間続きの和室。2間合わせて12.5帖
システムキッチンとカウンター
キッチンカウンターからダイニングとリビングを臨む
2階には洋室が3つ
充分な広さのウォークインクローゼット
最新のセキュリティシステム
芝生が敷きつめられた庭
テラスで午後のティータイムをどうぞ

あまりにも快適な住空間を見せつけられて「欲しい!」とグラつきましたが、1ヵ月の定期代27万円はどう考えても現実的ではないですね。

それに、今、仙台から東京に戻って仕事をしている訳ですが、もしこれから愛子に帰らなければいけないとしたら……、やっぱり、ちょっと無理ですかね。



東京に戻ったら晴れていた

ちなみに、東京から愛子に帰る終電車は20時36分東京発の新幹線です。それに乗れれば愛子に23時13分に着きます。そこから徒歩で20分なので、23時30分頃にはあのゴージャスな家に帰れる訳です。浴室にはテレビもついているので、お風呂につかりながら「今日の出来事」を見る事も出来ます。まあ、翌日5時には家を出ないといけないので、家に居れる時間は5時間ほど。往復の通勤時間よりも短いですね。

 

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