いや、飛距離が出なかったのは弾として使った輪ゴムが力不足だったからではないだろうか。そう思ってゴム弾を短めにしたものをやはり無理やり装填してみた。
その結果がこれだ。完全に壊れた。真実を見ようとせず、強引に丸めこもうとするからだ。
童心にかえろうとしたのはいいが、すっかりダメな大人になってしまったとしか言いようがない。こんな悲惨な結果になってしまったことを、子供の頃の自分に謝りたい。
しかし、無駄なことにむきになりたくなるのもまた大人。再び材料を調達するところからやり直して、大人の本気第2章に挑みたい。
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