引き続き混み合う電車で移動する。電車内では手袋は普通取るだろうと思うのだが、ずらーっと下がる吊革につかまる手を眺めると、ときどき手袋のままの手も。おおー、手袋みっけ。もう電車に乗ってもホームにいてもすぐに人の手に目がいってしまう。
偶然にも八王子と同じ手袋率(この比率は最後のページでまとめます)。世の中の平均的な手袋利用率がだいたいこの程度ということだろうか。
調査しているうちにだんだん分かってきたのだが、手袋を着用する、しないは老若男女に関係していないようだ。
例えば、中高年サラリーマンは手袋率が低いとか、OLさん系はみんな手袋をしているとか、そういった分かりやすい基準がない。着けてる人は着けていて、着けていない人は着けていない。
あまり手袋の流行の柄やタイプの話って聞かないし、手袋の着用は流行に流されない、どっちかというと個人的な習慣なのかもしれない。
朝ご飯を食べる人と食べない人がいるみたいなノリで、手袋をする人としない人がいる、そんな印象を受けつつ、さらに都心へ向かいます! |