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特集


フェティッシュの火曜日
 
自分で自分に罰ゲーム

罪その4:締め切りぎりぎり

やらねばならないことがあるのに遊びに行ったり寝てしまったりすることがあります。それを「逃避行動」といいます。

締め切りぎりぎりにならないと行動を起こさない。これではいけない、早めに原稿を2週分とかあげておいて、その上で余裕持って遊ぼうと思うのだけども、思うのだけども〜。


寝てしまう。

なかなか構想がまとまらないので気分転換しよう、という言い訳であるが、転換しっぱなし。というかそれでは転換にすらなっていない。

これは一番の罪である。よって重罰を課そうではないか。

 

罰その4:ストッキング引っ張り

これ、見てる分には面白いよね。でも実際やるとどうなんだろうね。というわけで、やってみました公園で。


踏ん切りがつかないの図。

周囲を見回す。

なんだか、ストッキングを白昼、外気にさらすのはどうも隠微な感じがして落ち着かない。大福狙いで集まっていたハトも、いつの間にかまったくいなくなっている。ハト的にもやばい空間ができているらしい。

子供らと目が合わないように気を使って。

・・・。うーん、かぶってしまうと意外と普通だ。ただ目は開けていられないが。スケスケの布なので呼吸はしっかりできるし、もものところに通したせいか、そんなにきつくない。第一、自分がどう見えているかわからないので心は安らかだ。

でも外から見たらこうなっている。

!!!ひっぱられているところ。

最終形。

古賀さん「なんか朝青龍みたいになってます!」

結論:これも「見た目がすでに罰」系の罰ゲームなので、肉体的には苦痛はない。今これを書きつつ、ひっそりと精神的に痛みを感じないでもない。

罰ゲーム。遠ざけつつも、テレビでみるあれに、ほのかに憧れを抱いてきた。

でもやはりテレビ用はテレビ用だ。罰といっても華やかな場ならではのもの。周りにオーディエンスがいれば喜んでやるだろう。

ひとりでやるには、「おやつ抜き」とか「飲みにいかない」など、地味な罰がよろしいようで。


 

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