まとめ
現実世界に吹き出しを持ち込むにあたって、分かったことがあるのでいくつかまとめてみよう。
1、誰かといっしょじゃないとつまんない
2、風が強いと吹き出しがべろべろして言葉が読めない
3、吹き出しで喋るとちょっとした会話がすごく長く感じる
4、写真に撮ってならべると、小津映画みたいになる(いいすぎ)
5、なぜか乙幡さんは吹き出しの持ち方がうまい(片手で持つのがよい)
6、マンガってすごくきちんと構成されてテンポを良くしてるんだなあ
きっちり上手にやれば、もっともっとマンガっぽい写真はいくらでも撮れるかもしれない。吹き出しをしっかり固定して、手でおさえなくてもいいようにしたり、ちゃんとポーズをとって撮影したり、引きで撮影したり。
実をあかすと、やっている現場がかなり楽しかったのだ。すっかり遊んでしまい、きちんと写真を撮ることも忘れ夢中で吹き出していた。
マンガの気分だった。
今日は幸せです。
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吹き出しなら、マリンタワーだって喋り出すぜ |
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