炭鉱で働く男たちは塩をなめながら働いていたらしい。汗で体内の塩分が不足するのを防ぐためだという。塩は栄養のみなもとだ。だからこそ貴重な塩は専売制をしかれていた。
だがいまや塩分はまるで悪者あつかいである。
塩分の取りすぎに気をつけましょう?
体を動かさない僕らが間違っているのではないか。
ADSL でブロードバンドでIT 革命ないまこそ、失われた肉体を取りもどすため、塩分に再び注目してみたい。しょっぱい味噌汁を探す旅がはじまります。相棒は塩分計「うす味くん」だ。
(ネーミングがこの企画の趣旨と反している気がするが、気にしないでください)
reported
by 林 雄司
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