●亀になれた
そう、ぼくは亀になりました。 丈夫な甲羅を背負い、水辺での暮らしにも対応できるよう服もかえた。
ショッカー本部で出動命令を待つ改造人間
風は強いが陽射しはまるで春のようだ。 さあでかけよう。書を捨てて、亀になろう。
朝ごはん食べてからね
●危険は甲羅で回避
では、甲羅を得た人間の、安全な暮らしぶりをみていただこう。
あ、落石注意
山道を歩いていると目にする落石注意の看板。一般の人にしてみれば、「どうやって注意すればいいんだよ」とツッコミたくなる標識の代表格だが、亀ならば対応可能だ。
甲羅の中に避難
慎重にあたりを窺い
そろそろと前進
亀みごと。万全である。 このように、危険を感じたら迷わず甲羅にもぐりこめばいいのだ。
●すっかり亀
それにしても、自分でも感心するくらい亀である。遠目にみたらまさか人間だとは誰も気づかないのではなかろうか。
あれ、岩の近くになんかいる
動いた!?
亀だよ、亀!
じっと川みてるな
あ、甲羅干し
念のため言っておくと、一連の亀は、実はぼくである。
撮影が済んで這い上がってくる亀
●弱点もある
さて、亀亀とプッシュしてきたが、弱点もある。隠しておこうかと思っていたが、それはやはりフェアではない。これから亀になろうとしている方々のためにも、きちんとお知らせしておくべきだ。 いったいなにかというと、
ひっくり返ると起きられない