「世界の名作」一瞬劇場(その5) ドン・キホーテ
スペインの田舎者キハーノさんは 騎士道物語に夢中になるがあまり、 自分のことを中世の騎士だと思い込んでしまったのでした。
で 自分のことをドンキホーテと名乗りだして、 ダメ農民サンチョパンサと ダメ馬ロシナンテとともに 一緒に旅に出てしまったのでした。
そんな騎士道モードな彼らが 現実社会と衝突する姿は、 傍から見たらチョー滑稽 ながらも 彼らにしてみたらチョー本気。
その後も どんな失敗にもくじけることなく
誇り高い騎士道のもと 彼らは突き進んでいくのでした。
めでたしめでたし。