さて、続いて来店したのは編集部石川さん。 普段なら遅れてくる人がいると「何か食べなよ」とメニューを渡すのが常だけど、今日は誰か一人加わるたびに本人が自分で食べたい物を作り、他のみんなは「何を作ってくれるんだろう」と席で待つという、ワクワク感ある飲み会になっているのだ。
トマトとパプリカにドレッシングをかけるだけのサラダも5分で出来て180円くらい。
かなりお酒もすすみ、そろそろ締めかなと思っていたところに出てきたのはなんとパンケーキ。やはり自分で焼くのだ。 しかしこの店はいろんな隠し球を持っているので飽きさせない。
・・・という文句は、お店のポップに書かれていた言葉だ。 この言葉は私のお店の感想を一言で代弁しているような気がする。
とはいえ、作るのが面倒なら別にしなくてもいいし、したければすればいい。 店名の「清貧」という言葉は、言葉通りに解釈すると貧しいという意味もあるが、裏を返せばとても楽しい「遊び」なんだなと思った。
参考: 清貧・おやじのブログ