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はっけんの水曜日
 
房総半島で大山倍達の足跡をたどった


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海岸線に沿って南西へ進みます。

館山目指して進路を南へ

清澄山から天津の町へ下り、館山を目指す。この間、鴨川の市街地と今では南房総市の一部になっている和田町や丸山町を通る。鴨川シーワールドには大きなシャチがいるが、シーワールドの開園は1970年だから大山さんが鴨川を通った時期にはまだなかった。

もし当時、シーワールドがあったら大山さんはここでシャチと戦って倒していたかもしてない。柄とか牛に似てるし。


シャチ、ちょうでかい。

花嫁街道の看板が鯨。和田では小湊の鯛と同じくらい、すべてが鯨。

和田は鯨の町

さらに南下すると和田町にはいる。和田は捕鯨の町で、今でもツチ鯨の漁が行われている。だから房総では鯨を食べる文化があり、スーパーでは鯨の肉が普通に売られている

シーワールドは大山さんが通ったころは無かったが、和田の鯨漁は行われていたはずだ。でも、さすがに鯨は大きすぎただろうか、和田に鯨殺しの逸話は残っていない。

さすがに鯨は素手では倒せない。空手バカと言ってもそういう判断はするだろう。

 


ナガスクジラを思わせる看板。町中に鯨があふれている。
海岸にはマッコウクジラのオブジェが。

あ、牛だ 

鴨川、和田、丸山を過ぎて館山市に入ったところで牧場を見つけた。そこにはちゃんと牛がいた。そうか、これを素手で殺したか。


すまん、猫だ。牛柄の猫だ。

これも猫だ。普通の猫だ。

シャチだ(まさかの使いまわし)。

広い放牧地に牛が。

こっちが牛だ

またつまらぬボケを書いてしまった。申し訳ない。

さて、本当に牛はいた。次のページでは牛たちの写真をお送りします。僕は山籠り修行をしてないから対決はしないけども!


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