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ロマンの木曜日
 
滑り台でうどんを延ばす

帰ってきたうどん職人

先の失敗から数週間後、修行を終えたうどん職人は再びこの地に舞い戻ってきた。


家でごろごろしながら「どうすっかなー」と悩む修行を終えた職人。

あの失敗を考えるに、やはりお尻に直接敷くのは生地が安定せず良くない。 まな板のようなものにうどんを貼り付けて滑らないとダメそう。


「まな板のようなもの」がなかったのまな板そのものを持ってきた。
生地を裏面に固定する。

世界初の滑るだけでうどんが延びるまな板。

なお今回用意した生地はこれ一つ。滑り台の長さに応じて3つ用意したりしてないのは、 距離によって違うかどうかとか以前の問題と分かったかだ。

「なんでもいいからとにかく延ばす」これが唯一にして最大の目的。

 

発動、匠の技

とりあえずいきなり長いのは怖いので、短距離から滑ってみた。


 
 

 
 

このただ滑り降りてきた写真を連続で見せる価値があるのかどうかについては問題ではない。 重要なのはうどんが延びてるか否かだ。


(若干)延びてる!

このうれしさは何だろう。

ポリ袋が破けたり、ましてや途中で置き去りにした前回のグダグダがウソみたいにうまくいった。 とはいえ麺を切るにはまだまだ延びが足りない。次は長い滑り台に挑戦だ。


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