それは
とある
日本男児の
部屋の
物語…
「あ〜 最近ヒマだな〜」
「ヒマだよな〜 昔ヨシダが子どもの頃には たくさん遊んでもらってたんだけどな」
「ヨシダも大人になって 家を出てってからというもの、 最近は完全に放置されちゃってるよねぇ…」
「ただいまー」
「おっ！！」
「おっ！ 久しぶりに ご主人のヨシダが！」
「さては 久しぶりに 実家に帰省してきたのだな！」
「……」
「ん、 なんか手に持ってるけど、 それはさておき ヨシダ久しぶり〜」
「昔いっぱい遊んだよね〜」
「………」
「ボクらのこと覚えてくれてるよね〜」 「また昔のように遊んでよ〜」
「って あの箱に何か字が書いてあるぞ…」
「！！ なにっ！！？」
「よし、 捨てるか」
「！！」
「！！ なぬっ！！」
「うわぁあああっ！！」
「！！ なぬぬっ！！」
「うぎゃぁぁあああぁああぁああぁあっ」
「！！ なぬぬぬっ！！！」
「ぷぎゃぁぁああぁあぁぁあぁっぁあぁああっ！！」
「よし、後で捨ててこよ」
「！！！！！」
突如捨てられてしまった オモチャたち！ いきなりトイストーリー真反対の 衝撃の展開に、 オモチャたちは一体どうなってしまうのか！！ 次のページへ急げ！！
