水面への通り抜け確保?
水面方向に隙あらば出っ張る、これら水辺のごちゃごちゃ建築だが、となりの家方向へも出っ張っていたのだ。
どうだろうか。これまた出っ張り合戦だ。
ただ、これに関しては「2階が出っ張った」というよりも「1階部分を路地としてあけた」とも表現できる。上の写真たちを見ていただければわかるように、この出っ張った下、1階部分の路地は水路に出るための通り道なのだ。
なかにはこの家と家の間に残された狭い通り道の延長に桟橋が延びているケースも。なんだか、すごくすてき!
実は「上陸」したのだ!
さて、このすてきな水辺のごちゃごちゃ建築。子安駅からすぐだと申し上げたが、じつはぼくがアプローチしたのは駅からではなく、水上からだったのだ。
そう、船で横浜から航行して、このごちゃごちゃ地帯に接岸して上陸したのだ。そのプロセスもあって、すごく異国情緒を感じちゃったのかもしれない。
じつはこれだけのメンバーでごちゃごちゃを堪能したのでした!
その船でのクルーズの様子もお伝えしよう。工場とかたくさんあって、ちょうすてきだったぜ!