龍を龍たらしめる部品
ウロコも一枚一枚、職人が(以下略)
さっきから、この部屋に1匹ドターッと長いモノがいるなあ、と思いながら作業している。どうにもこうにも、長いのだ。どこに目をやっても、奴の気配を感じる、というか姿が見える。
作業するときも、龍を動かすのではなく、自分がライン(胴体)に沿って移動して、という感じ。奴の周りを何周したかわからないが、ようやくソレっぽいものができてきた。
ブラック・グリーンドラゴン、カモン!