セブンイレブンはどうだ
次に思いついたのはコンビニだ。たとえばセブンイレブンはどの街にもある。たとえ初めて訪れた街であっても、セブンイレブンがあれば、あ、同じだと思って安心できる。
そんな気持ちが再現できたりしないだろうか。
・・意外とそうでもないかな。
逆に、7の部分の白い背景の幅とかが店舗によって結構違うんだな、といったような差異が見えてきてしまった。せつない。
夜の信号
最後に夜の景色を撮ってみよう。夜にちゃんと写るものでどこにいっても同じもの・・と思いながら歩いてみると、信号が目に付いた。
ではいくつか写真に撮ってみましょう。
こちらは夜なのでちょっとせつない気持ちになってしまった。
夜の街、寒いのにいつもがんばってくれてありがとう。そんな気持ちにならなかったでしょうか。ならなかったとしたらゆっくりあと3周分くらい見てみてください。きっと信号機に対する感謝の気持ちが・・沸いてきたりこなかったりするでしょう。
意外な効果がありました
同じものずーっと同じ位置にあるっていう視覚的な効果が第一なんだけど、屋外コンセントや夜の信号みたいに、いままで見逃しててごめん、とか、いつもありがとうみたいな気持ちになれる(ぼくだけかも)というのは意外な発見だった。
あとは、撮ったものを同じ縮尺で同じ位置にあわせて並べるのが思いのほかしんどいので、なんとかならないものかなあと思っています。