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ロマンの木曜日
 
ちょっと見てきて、世界へ

ヨーロッパ編


続いてヨーロッパ編。こちらは現地在住の方からの投稿を特に多くいただきました。貴重な現地からの生の声、ちょっと見てきてがお伝えします。


シェフィールドのパブ Graduate
投稿:ほのりあ さん(奇食ハッチポッチLite3

街の中心地、温室植物園&美術館の隣にあるパブ。一見するとなんの変哲も無いパブですが、dog bowl(犬の餌用の皿)に入ったフィッシュ&チップスが食べられます(笑)。美術館の帰りにでもどうですか。
ちなみに、シェフィールドは坂だらけの街なので行くときは筋肉痛を覚悟してください。


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美術館帰りに犬気分が味わえる、ちょっと他にはない感じのスポット。日本でも食器持参で吉野屋とか行ったらやってくれるんでしょうか。いや、そういうことじゃないぞ。


ロンドンのナショナルポートレイトギャラリー
投稿:ほのりあ さん

肖像画だけを集めた美術館です。世界史の教科書などで見るような有名な肖像画がたくさんあって面白いです。入場無料。


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ペット市場もそうですが、どうも「○○専門××」みたいなのに惹かれてしまいます。こちらは肖像画専門美術館。壁にはずらりと並んだ顔、顔、顔。夜入るとすごい怖そう。


ヨークのBarley Hall
投稿:ほのりあ さん

イングランド北部、ヨークの街中にあるとても目立たない展示館です。
通りから1本入ったところにあるので行き方が分からず15分くらい同じところをウロウロしてしまいました。普段の展示はたいしたことないのですが、1年の半分くらい映画で使われた衣装の展示をやっていて見ごたえがあります。
私が行ったとき(2011年12月)はジョニー・デップの「スウィーニー・トッド」やコリン・ファースの「英国王のスピーチ」がありました。


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映画の豪華な衣装はその後どうなるのかと思ったら、こんなふうに展示されてるんですね。ぼろくなったTシャツと一緒に雑巾とかにされるんじゃなくて安心しました。シルクやヴェルヴェットの雑巾があったらそれはそれでかっこよさそうですが。


石に刺さった剣
投稿:おのうち みん さん(@kaerumin

2000年にイギリスのトーントンという町でみた、石に刺さった剣がみたいです。なんであるのかまったく不明で唐突に公園みたいなとこにありました。


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なんだか意味ありげな剣。ゲームなら「これを抜いた者が勇者に」という展開に違いないですが、こちらは「なんであるのかまったく不明」。意味わかんなさがむしろグッときます。ぜひ抜いてみてください。(いたずらのつもりがほんとに勇者として世界をすくう羽目になってしまうパターン)


ビートルズ映画ロケ地
投稿:小山浩一 さん

ビートルズ関係でで有名な場所といえばなんと云ってもアビーロードですが(ライブカメラまである)、僕のおすすめは映画"A Hard Day's Night"のオープニングで出て来るここです。

メリルボーン駅の脇の道路なんですがあの横断歩道ほど有名ではないと思うのでおすすめです。アビーロードは世界中からあの写真を撮りにくる人たちでいっぱいなので結構照れます。場所はボストン・プレイスという通りです。


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「アビーロードは結構照れる」という視点から選ばれた、シャイなマニア向けのスポット。そうそう、ガイドブックとかに載ってるスポットってちょっと照れますよね。穴場=照れない。新しい観点だ。


リューベックの、ねこが次々と現れる路地。
投稿:あんぢー さん

素敵な細道のあちこちからねこが出てきて歓迎してくれたあの路地に、まだあのねこたちは住んでいるのか是非知りたいです。ただし現地は観光ガイド等にもある程度載っている場所ではあるのですが静かな住宅地のとても狭い路地なので、くれぐれも在住の方にご迷惑おかけしないようお願いします。


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イスタンブールに続いての猫スポット。東京でいうと谷中みたいなところでしょうか。考えてみれば猫なんて日本にもいくらでもいるのに、海外行っても猫スポットとか言われるとついつい乗せられてしまうの、ちょっと悔しいと思う。でも可愛いからなー。

 

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