搭乗者の顔になっていく面々
とにかく次のお客様が入る前に、そしてプロペラが回り始める前に、ヘリポートを走破するのだ。
エクセル航空の皆様、お手数おかけしました。ありがとうございました。4人工藤さんたちも、お疲れ様っしたー。
さて、あとはクルーズを待つのみ。緊張するなあ。その前に、このヘリが飛び立つ様を、なるべく離れた場所で体感してみようではないか。
この「離陸」だけでも、十分ショーになるくらい、興奮した。「うわー、すげー!」「マジかー!」「ばんざーい!」
理由ある爆音は、なぜこんなにも人を高揚させるのか。
高揚のあとの静寂で一気に放心した我々は、ひとまずラウンジへ戻り、出番を待つことに。