ラブホテル特集もあった

林：10月には大山さんが心を開いたんだ（「ラブホテル」を鑑賞する）
林：それまで無機的に見物するだけだったのが自分の半生を語り出したんだ。
べつやく：今までの大山さんには見られなかった現象さ
林：自分的にはあまり納得がいってないらしいがな
べつやく：本当はもっといつものように鑑賞したかったということかい
林：そうみたいだ。「ぼくのスクリューもまだまだ現役だと思っているが、」ってなにいってんだ。あははは。
べつやく：夕刊紙かと思ったさ
林：まったくだ。
林：ほかに、大好評だが本人としては複雑そうなのは、これ。（スタバで出来るだけややこしい注文をためす）
べつやく：これはザッツ　コネタだと思うのだが本人は複雑なのかい
林：ああ。時間かけた記事よりも短時間で取材できたものが評判いいのが複雑らしい
べつやく：取材時間と評判が比例しないのが。
林：そうなんだ。というかもともと取材にものすごい時間をかけているのでな。
べつやく：そうか…。まじめな話で広がらないので、話題を変えてもいいだろうか。
林：もちろんだとも。
べつやく：デイリー障害物競争 に出てくる人たちが細くて弱そうなところがとても気に入っているのさ
林：そうだな。
べつやく：どの人もとてもかわいらしいだろう
林：とくにキャッチセールスに捕まったときの動きがとてもいい。
林：ここだけの話、荻原さんはそういう被害にあったことがあったことがあるようなことを言っていたような気が…。
べつやく：あそこで頷いているのは…
林：若いころの荻原さんなのかも…。
べつやく：……この話も変えようか。
林：そうしてくれ。
べつやく：俺がイラストレーターだから思うのだが「初公開！これが編集者の“描き過ぎ”ラフだ！！」 こんなラフきたら、描きにくいなあー
べつやく：素に戻ってしまったさ
林：ラフで描かれたヨシダさんのイラストにあるツバやよだれが誌面ではすべて削られているな
べつやく：鼻の穴もなくなっているぞ。